禁煙外来
禁煙外来 ~医師による禁煙プログラム~
平成18年4月1日より二コチン依存症と診断された場合、保険適応されることになりました。
喫煙は単なる「嗜好」の問題ではなく、ニコチン依存症という一種の薬物依存、すなわち「病気」なのです。
これまでタバコがやめられないのは意志が弱いからなどと言われてきましたが、ニコチンに依存性があることがわかってからは、禁煙が困難なのは薬物依存によるためだと理解されるようになっています。
タバコの害は喫煙者本人だけでなく、タバコを吸わない周囲の人々にも及んでいます。
内容的には、禁煙によって生じるさまざまな症状(離脱症状)をやわらげるために使用する禁煙補助薬と、医師のアドバイスなどです。